ビタミンの力で、肌と心をポジティブに

ゆらぎ肌の原因とその対策

「ゆらぎ肌」ってどんな肌?

下記に1つでも当てはまる場合は「ゆらぎ肌」かもしれません。

・乾燥するようになった
・肌荒れを繰り返している
・急に化粧品がヒリヒリする
・急にニキビができるようになった

特に季節の変わり目などに感じやすく、
外的要因(花粉やPM2.5などの外気的刺激)と内的要因(ストレスや食生活)の影響に、肌が対応できなくなることが原因です。

 

肌のゆらぎを減らすポイントは3つ

①ストレスを減らす工夫をする
ストレスを感じると交感神経が優位になり、毛細血管が収縮し血流が低下するため、肌に栄養が行き渡らなくなります。
またストレスは皮脂の分泌を増加させるので、毛穴を目立たせる原因にもなります。

そのため、適度な運動や気分転換をして、ストレスを減らす工夫をすると良いでしょう。
特に運動は、ストレス解消だけでなく、体内で「AMPK」という美肌と若返りの酵素が増えるので、肌のゆらぎ対策だけでなく、エイジング対策にもおすすめです。

 

②活性酸素の産生を抑える
体内では、常に自覚できない慢性炎症が発生しており、この慢性炎症により活性酸素が発生しています。
それだけでなく、紫外線や外部刺激を感じると、肌内部では大量の活性酸素を発生させ、炎症反応を起こし、SOSサインを出します。
この活性酸素の大量発生は、肌荒れやニキビ、毛穴の開きなど、様々な肌悩みに繋がりますので、ビタミンCやビタミンB群の摂取などを心がけ、活性酸素の産生を抑えましょう。

 

③ゆらぎ肌の症状に応じたスキンケアをする
ゆらぎ肌は、皮膚の代謝低下に伴い表皮細胞の増殖分化が低下して皮膚のバリア機能が低下した状態です。
メイク落としや洗顔の際は、ゴシゴシとこするのではなく、優しく洗いましょう。
一度バリア機能が低下した皮膚が元に戻るまで数週間から数か月かかりますので、根気よくスキンケアを継続することが大切です。

まずは保湿作用のある美容液やクリームを使用し、刺激にならなければ、ビタミンABCの外用もあわせて行いましょう。

 

ゆらぎ肌におすすめの製品

油溶性ビタミンCをメインに配合したオイルタイプの美容液です。
肌がゆらいで、何を塗っても刺激になるという時には、スキンケアの最初にこのオイルを塗ると、他のスキンケアの刺激を和らげてくれる効果もあります。

ドクターケイ Cコンセントレートオイルセラム
[オイル美容液]20mL

ストレス社会の「肌荒れスパイラル」と戦う、濃密ビタミンCオイルセラム。
カクテルビタミン®(ビタミンA・B群・C・E)*¹に加え、臨床研究を重ねたどり着いた美肌メカニズムのキー成分、カフェイン*²とグルタチオン*³を新配合。ドクターケイだからできた唯一無二*⁴の新処方が、ストレス*⁵によりバリア機能が低下した肌の毛穴*⁶、くすみ*⁷、テカリ、キメの乱れにアプローチし、繰り返す肌荒れを防ぎます。 忙しい日々をふわりと癒すような香りとともに、さらりとなじむ高品位スクワランがベースのボタニカルオイル*⁸が、みずみずしい透明感とハリに満ちた、毛穴*⁶を感じさせない肌に導きます。

 

*1 ビタミンC:リン酸アスコルビルMg、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ビタミンA:パルミチン酸レチノール、ビタミンB3:ナイアシンアミド、ビタミンB1:チアミンHCl、ビタミンB2:リボフラビン、ビタミンB5:パントテン酸Ca、ビタミンB6:ピリドキシンHCl、ビタミンB12:シアノコバラミン、ビタミンE:トコフェロール(製品の抗酸化成分) *2 整肌成分 *3 整肌成分 *4 ドクターケイで初めて *5 花粉や乾燥など外的ストレスによる *6 乾燥によって目立つ毛穴のこと *7 キメの乱れた肌印象のこと *8 スクワラン、ホホバ種子油、ヘマトコッカスプルビアリス油(保湿成分)

 

参考文献
青山ヒフ科クリニック ビューティーコラム:
第104回 肌の揺らぎを治しましょう:ビタミンABCでミトコンドリアを活性化