ビタミンの力で、肌と心をポジティブに

コロナ禍で毛穴悩みが約1.5倍⁉

新型コロナウイルスの流行から早2年。
生活様式が一変し、美容への関心や肌悩みにも
少なからず変化があったのではないでしょうか。

 

コロナウイルス流行前から、毛穴・ニキビ治療に定評がある青山ヒフ科クリニックは、
コロナ禍で来院する患者様の来院理由に変化があったと言います。

毛穴悩みでの来院が〇倍!

 

青山ヒフ科クリニックは、コロナウイルス流行前から、
毛穴・ニキビ治療に定評があり、毛穴悩みで来院する患者様が多いクリニックでありますが、
コロナ流行後、下記図の通り、毛穴に悩む患者様が1.45*に増加していることが分かりました。

 

では、どうして毛穴悩みの患者様が増加したのでしょうか。

 

毛穴悩み発生のメカニズム

 

毛穴悩みには、開き毛穴、詰まり毛穴、黒ずみ毛穴、すり鉢毛穴など
様々なものがありますが、ほとんどの毛穴悩みの原因は「皮脂」にあります。

 

それは、毛穴が皮脂を出し、乾燥や刺激から肌を守るために存在しているからです。
そのことは、皮脂分泌の少ない部位の毛穴が目立たないことからも分かります。

 

肌を守るためにある毛穴ですが、乾燥や刺激、ストレスを感じると
皮脂を過剰に分泌させ、毛穴を目立たせる原因になります。

 

コロナ禍における精神的ストレスマスク着用などによる物理的なストレスにより、
皮脂分泌が過剰になり、毛穴に悩む患者様が急増していると言えるでしょう。

 

毛穴悩み解決のカギ

青山ヒフ科クリニック院長のドクター亀山は、毛穴悩みを解決するには、
ビタミンC」が有効であると言います。

 

「ビタミンC」は、皮脂を過剰に分泌しキメが乱れ毛穴が目立つ肌にも
パワーを発揮するオールマイティな美容成分。

 

コロナ禍のマスク着用や毎日続く忙しい日々、
知らず知らずのうちにストレスが蓄積して悲鳴をあげている肌を、
やさしくすっと角質層に浸透するビタミンC配合のスキンケアで肌を根本から健やかに保ちましょう。

 

【取材協力】青山ヒフ科クリニック院長 皮膚科専門医 医学博士 亀山孝一郎

1980年北里大学医学部卒業。
その後、北里大学皮膚科に入局。1986年1月~1989年5月まで、世界最高峰の研究機関である米国立衛生研究所(National Institutes of Health, NIH)にて、メラニンの生成について最新研究に没頭。1999年に、ニキビは感染症であるというそれまでの常識を覆す。“ニキビは感染症ではない、皮脂の過剰分泌を背景とした活性酸素病であり、アクネ菌はその悪化因子である”という趣旨の論文を発表。同年、医療法人社団星美会 青山ヒフ科クリニックを開業。また、ビタミンCの誘導体が天然型の何倍も肌に吸収されることを、世界ではじめて証明した。いまでこそニキビにビタミンCが効くことはあたりまえになったが、“ビタミンCのニキビに対する効果”という論文は当時驚きを持って迎えられた。
2020年5月発売「毛穴道」(講談社)を監修。

 

▼▼もっと詳しく知りたい!という方は▼▼
・青山ヒフ科クリニック院長:ドクター亀山のブログを読んでみましょう!
 ビタミンCは皮脂腺細胞の分化、皮脂合成酵素、転写因子、ストレス、炎症を抑制して皮脂抑制します

 

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