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大人のニキビケア対策

ニキビは細菌感染症ではなく『活性酸素病』

臨床事例を踏まえて、皮膚科医 亀山が出した結論

ニキビは、過剰に増えた皮脂をエサにして繁殖するアクネ菌などが悪さをする「細菌感染症」であると従来は考えられてきましたが、さまざまな臨床事例を踏まえて、青山皮膚科クリニック 医師亀山が出した結論は、“ニキビは皮脂の過剰分泌を背景に、細菌が関わって起きる「活性酸素病」である”ということ。

ニキビが純粋な感染症であれば、抗生物質の投与で簡単に治るはず。
しかし、ある程度までは治るものの完全には治りません。皮膚を調べてみたところ、細菌はほとんど見当たらず、その代わりに、皮脂腺を中心にたくさんの「好中球」という細胞が活性化されて集まっていることがわかりました。

この細胞は皮膚の中に侵入してきた悪性の細菌に対して、活性酸素やフリーラジカルを放出し、酸化作用で細菌を殺します。

つまり、殺菌するための活性酸素が増えすぎて、皮膚に炎症が起こっていたのです。

ビタミンCは活性酸素を消去し、皮脂分泌を抑えてニキビを退治する

高濃度のビタミンCを肌に塗ると、好中球から放出された活性酸素やフリーラジカルはビタミンCの“還元作用”で無毒化されます。
炎症を起こす活性酸素がなくなれば、皮膚の炎症が治まり、その結果ニキビは消失します。

また、ビタミンCには皮脂の分泌を抑える作用もあるため、新しいニキビができにくくなります。
以上のビタミンC効果は、数多くの臨床結果によって実証されているものです。
そして、ニキビあとの色素沈着を緩和し(美白作用)、ニキビで凹んだクレーターを修復する(コラーゲン増殖)など、ニキビに関連するトラブルにまるごと効果を発揮するのがビタミンCです。

ストレスがニキビの原因になる

20代以降の多忙な女性でニキビに悩む方が増えています。
思春期のニキビが皮脂分泌が活発なTゾーンに頻発するのに対して、20代以降にできる「大人のニキビ」は、頬からアゴ、首すじなどのUゾーンにできやすいのが特徴。これは男性のヒゲが生えるエリアと同じです。

その背景には、肌の「男性化現象」があります。
忙しい現代社会で働く女性たちはストレスを抱えやすく、そのイライラが「男性ホルモン」を活発化してしまいます。

そしてこの男性ホルモンによって皮脂の分泌が促進され、さらに毛穴の出口にある角質層の厚みが増して、皮脂がつまりやすくなるのです。

ちなみに、女性のサイクルの中で排卵後から生理前にニキビができやすくなるのは、この時期に分泌される「黄体ホルモン」が男性ホルモンと同じ作用を持つからです
また、ストレスによって増加する「副腎皮質ホルモン」も皮脂の分泌を増やします。

ビタミンCは、これらのホルモンの増加を抑えることが、青山皮膚科クリニック 医師亀山の研究で明らかになりました。

 

油溶性甘草エキス(P-U)が肌の男性化をストップさせる!

油溶性甘草エキスのフラボノイド成分には、P-T(40)のほかにP-Uがあります。
カンゾウフラボノイドP-Uは、大人ニキビに最良の成分。男性ホルモンの活性化を2段階でブロックし、角質層の肥厚を防いでなめらかな肌に。
さらに、できてしまったニキビの炎症を鎮め、殺菌し、皮脂の過剰分泌を抑えます。

ニキビにはビタミンB2、B6、パントテン酸もおススメ

ビタミンB2には、酸化したビタミンCを還元する作用や、皮膚や粘膜の健康を保つ働きがあります。
ビタミンB6には炎症を防ぐ働きがあり、パントテン酸はホルモンや免疫抗体をつくるために必要な栄養素です。
ビタミンB2、B6、パントテン酸が不足すると免疫が衰え炎症を起こしやすくなるので、ニキビや肌荒れの予防には欠かせません。

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