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だんだんと秋も深まり、
 今まで落ち着いていたニキビが顔を出したり、
 肌の調子が安定しない、という方も多いのでは?
その理由を青山ヒフ科クリニック院長のドクター亀山に取材しました!
温かい季節は皮膚への血流も多く、代謝が盛んでバリア機能もしっかりしています。
しかし、寒い季節になり気温が低下すると、
 肌表面から熱が失われるのを抑制するため、肌への血流が低下します。
その結果肌の代謝が下がり、
 表皮角化細胞の増殖が低下し皮膚のバリア機能が低下しますので、
 皮膚から水分が失われやすく、乾燥を招きます。
皮膚のバリア機能を増加させるためには、
 ✅表皮角化細胞の代謝を上げること
 ✅水分を保持するタイトジャンクション*を強化すること
が大切なのです。
しかしながら、寒い季節は皮膚への血流が低下しているので
 表皮角化細胞の代謝を上げる事が難しく、
 乾燥を防ぐために皮脂の分泌を増加させて、皮膚からの水分の蒸発を防いでいるのです。
*タイトジャンクション:隣り合う細胞同士を密着させる細胞間接着装置
寒い季節にありがちな毛穴・ニキビの悩みは、
 『乾燥を防ぐために皮脂の分泌を増加させて、皮膚からの水分の蒸発を防いでいる状態』
 が大きく関係している可能性が高いです。
また、マスクをしていると、口を動かすたびにマスクと肌が接触し摩擦が発生します。
 この摩擦が、ますますバリア機能低下を助長させる原因です。
そして、過剰な皮脂分泌が起こっている際に、
 洗顔不足などで毛穴の出口が詰まると、あっという間にニキビが出現します。

秋の肌荒れ・ニキビには、下記を心掛けることが大切です。
✅しっかりと保湿を行い、バリア機能を高める
 ✅皮脂分泌を抑え、毛穴詰まりを予防する
 ✅炎症を抑制するビタミンC配合のスキンケアを心掛ける
また冷え性の方は、スキンケアだけでなく、
 血流を改善するビタミン剤や漢方の内服もおすすめです。
また、適度な運動も効果的でしょう。
 通勤の際に、歩く速度を上げるだけでも肌の代謝を上げることに繋がります。
そして朝・晩しっかりと洗顔して酸化した皮脂を洗い流し、
 毛穴の詰まりを予防しましょう。
乾燥肌の方は、いつものスキンケアにオイルをプラスし保湿ケアを強化することも効果的です。
 適切なスキンケアで秋の肌荒れ・ニキビを予防しましょう。
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ビタミンC配合のオイル美容液

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 20mL 5,940円(税込)
 https://doctork.jp/shop/products/DRK-0096
▼▼もっと詳しく知りたい!という方は▼▼
 青山ヒフ科クリニック院長:ドクター亀山のブログを読んでみましょう!
 ・皮膚のバリア機能が低下する深まりゆく秋、ニキビが増加:保湿とバリアアップと皮脂分泌抑制しましょう
 https://ameblo.jp/aoyamahihuka/entry-12768406963.html 

【取材協力】青山ヒフ科クリニック院長 皮膚科専門医 医学博士 亀山孝一郎
 
 1980年北里大学医学部卒業。
 その後、北里大学皮膚科に入局。1986年1月~1989年5月まで、世界最高峰の研究機関である米国立衛生研究所(National Institutes of Health, NIH)にて、メラニンの生成について最新研究に没頭。1999年に、ニキビは感染症であるというそれまでの常識を覆す。“ニキビは感染症ではない、皮脂の過剰分泌を背景とした活性酸素病であり、アクネ菌はその悪化因子である”という趣旨の論文を発表。同年、医療法人社団星美会 青山ヒフ科クリニックを開業。また、ビタミンCの誘導体が天然型の何倍も肌に吸収されることを、世界ではじめて証明した。いまでこそニキビにビタミンCが効くことはあたりまえになったが、“ビタミンCのニキビに対する効果”という論文は当時驚きを持って迎えられた。
 2020年5月発売「毛穴道」(講談社)を監修。