ビタミンの力で、肌と心をポジティブに

寒暖差によるストレスもお肌の大敵

外に出ると思わず体を丸めてしまうほど、寒い日が続いていますね。

ひんやりとした外から一転して、屋内や電車の中は暖房がかかりすぎてほっと一息ついたあとに今度は汗をかいてしまったり……

なかなか寒さの調整というのは難しいですね。

こうした寒暖差で生じる、ちょっとした疲労も日々で重なると「寒暖差疲労」といった重要なストレスの一環になってしまうのです。

なんと、専門外来まである立派な現代病。

季節の変わり目でおきる体の不調、肌の不調、もしかしたら「寒暖差疲労」によるものかもしれません。

 

寒暖差対策で不調知らずのあこがれ美肌へ

室内外の温度に差がある日が続くと、体や脳は自然と緊張から弛緩を繰り返します。

こうした日が続くと自律神経が乱れやすく、女性は特にめまいや頭痛、肩こり、首こりといったわかりやすい不調のサインが現れ、さらに深刻な症状が進むと不眠や過眠になりやすく、日常生活に支障をきたしてしまうことも。

こうした体調の不調は、もちろん肌にも悪影響になりますので、本格的な真冬の前に早めに対策をとりたいですね。

寒暖差疲労に負けない三大対策

●ビタミン摂取
ビタミンを経口摂取、またはスキンケアでたっぷりと塗布することで、
肌荒れの大敵である活性酸素を消去し、ストレスによって生じた体内の微弱な炎症を抑えます。
特に高濃度なビタミンケアは、ストレスで生じる様々な症状を改善させます。

●首温活
体中の「首」を温めることで、血管の通りをスムーズにして体の司令塔:自律神経を整えることで筋肉疲労をやわらげます。
頭を支える大柱の「首」だけでなく「手首」「足首」も温めることで、全身の血行促進を促します!

●適度なストレッチ運動
ゆっくりと深呼吸をしながら、手足を伸ばすストレッチ運動は日常生活の隙間時間を活用しましょう。
PCやスマホを眺め続けたとき、家事に専念して一息ついたとき、ぐぐっとゆっくり背筋を伸ばして手足の指をぎゅっ、ぱっと開閉すると身体の芯から温まるのを感じます。

寒暖差疲労を改善する方法はこのほかにも千差万別。
入浴、スポーツ、美味しいものを食べたり飲んだりなど。
ストレスを発散させる方法を上手にみつけて寒さに負けない肌作りを目指しましょう!