ビタミンの力で、肌と心をポジティブに

最強の美容成分「ビタミンC」

ビタミンCの効果はとても多彩。
シミ・くすみ、ニキビ、毛穴、シワ、たるみ、乾燥・・・
あらゆる肌トラブルの解決に役立ち、さらに生まれ持った肌の質そのものを良くするような美肌効果を持っています。

そんなビタミンCについての研究と高濃度ビタミンC療法の第一人者である皮膚科専門医・亀山孝一朗監修のもと、
ビタミンCの効果と大切さをわかりやすく解説します!

 

美容にも健康にも!ビタミンCのマルチな効果

 

ビタミンCのマルチな効果

①ニキビ・毛穴ケア(皮脂分泌を抑える)
過剰な皮脂分泌を抑制し、毛穴の詰まりや開き、ニキビを予防します。

②シミを予防+肌を明るく(メラニンを作らせない)
シミ・くすみの原因となるメラニン色素の産生を抑えます。

③アンチエイジング(酸化を防ぐ)
肌トラブル、肌老化の原因である活性酸素を消去し、酸化を防ぎます。

④ハリ・弾力アップ(コラーゲン産生を促進)
肌の弾力を司っているコラーゲンを増やし、シワやたるみを軽減します。

⑤バリア機能アップ(セラミドを産生・強化)
セラミド(細胞間脂質)の産生を強化し、肌のバリア機能・回復能力を高めます。

⑥免疫力アップ(細胞の代謝を活発化)
ストレスや疲労で攻撃された細胞の新陳代謝を盛んにし、免疫力をアップします。

 

このように、ビタミンCは
あらゆる肌悩みに効くスーパー美容成分なのです!

 

実はみんな足りてないビタミンC

美肌、健康のための理想のビタミンC摂取量は1,000mgですが、
厚生労働省の調査によると、ほとんどの人が100mg以下と大幅に不足しています。

また、ビタミンCは長期間体内に蓄積することができず、
吸収されなかった分は尿として排泄されるため、毎日こまめに摂取する必要があります。

 

更に、体内では
ストレスや疲労で発生した活性酸素を消去するために、ビタミンCが大量に消費されます。

食事やサプリメントで摂取したビタミンCは、生命の維持に必要不可欠な、
脳や心臓などの臓器から優先的に使われ、皮膚まで届く量はごくわずか。

 

そのためビタミンたっぷりの食事とサプリメントなどを活用して、こまめな摂取を心がけるとともに、
美肌を目指すなら、ビタミンCが配合されたスキンケアを使用するのが良いでしょう。

 

知っているようで知らない、ビタミンCのこと

 
ここでは、皆様からよくいただくご質問にお答えします!
 
 
Q. そもそもビタミンCって肌に浸透するの?
A. 〝ビタミンC誘導体〟の働きで浸透します。

  天然型ビタミンCは水溶性で酸化しやすい性質があり、油分を持つ肌になじみません。
天然型ビタミンCを肌になじみやすく、かつ安定させるために作られたのが「ビタミンC誘導体」。
肌の中に入ると天然型ビタミンCに変換されます。

Q. 塗るのと飲むのは、どちらが効果的?
A. どちらも欠かせません!

    人は体内でビタミンCを作り出すことができないため、「塗る」「飲む」のどちらも大事です。
「飲む」で摂取したビタミンCは、生命維持に必要な臓器で先に消費されるため、
肌へ直接届けたいなら「塗る」が効率的です。

Q. ビタミンCスキンケアを使用するタイミングは?
A. 朝と夜、両方のスキンケアに取り入れて!

   紫外線を多く浴びた日の集中ケアとして、夜に使用している人も多いかもしれませんが、
美肌への効果を最大化するなら、夜だけでなく朝にも使用しましょう。

 

 

【取材協力】青山ヒフ科クリニック院長 皮膚科専門医 医学博士 亀山孝一郎
1980年北里大学医学部卒業。
その後、北里大学皮膚科に入局。1986年1月~1989年5月まで、世界最高峰の研究機関である米国立衛生研究所(National Institutes of Health, NIH)にて、メラニンの生成について最新研究に没頭。1999年に、ニキビは感染症であるというそれまでの常識を覆す。“ニキビは感染症ではない、皮脂の過剰分泌を背景とした活性酸素病であり、アクネ菌はその悪化因子である”という趣旨の論文を発表。同年、医療法人社団星美会 青山ヒフ科クリニックを開業。また、ビタミンCの誘導体が天然型の何倍も肌に吸収されることを、世界ではじめて証明した。いまでこそニキビにビタミンCが効くことはあたりまえになったが、“ビタミンCのニキビに対する効果”という論文は当時驚きを持って迎えられた。
2020年5月発売「毛穴道」(講談社)を監修。